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今も昔も日本をダメにするのは朝日新聞
マンスリーWiLL12月号
堤堯さんの「魔都・上海の街を歩いて考えたこと」より斜め読みです。

原爆投下やソ連参戦が日本の意志とは関係ない、
既定路線だったことは前に拙ブログでもご紹介しましたが、

今回はさらに当時の朝日新聞が、
民主党政権が誕生した現代と同じように、
国民をミスリードする報道をしていたという内容が分かりやすく
書かれていましたので、ご紹介します。

(最近のWILLは堤さんのこの記事を読みたいがために買っているようなものですw)



【以下引用】

首相・鈴木貫太郎の評価は、いまだに低い。
低いどころか、貫太郎がポツダム宣言を「黙殺」発言した、
ためにヒロシマ、ナガサキ、ソ連参戦を招いたとする非難が
いまだに根強く存在する。

結論から言えば、
貫太郎は「黙殺」という言葉を唯の一度も使っていない
使ったのは「重要視しない」、このひと言だ。

実は、「黙殺」というあざとい言葉を最初に使ったのは
朝日新聞である
それも貫太郎の記者会見より前に
「政府は黙殺」の見出しで報じた。
これが以後、一人歩きをはじめる。

ポツダム宣言が出されたのはベルリン時間の7月26日。
翌27日の正午に書記官長・迫水を囲む記者会見があり、
こんな会話が交わされた。

迫水
「日本としてはこれ(ポツダム宣言)を直ちに受諾するという態度は
 (軽々には)取れない。
 だからまあ、ニグレクト(放っておく)する方向になるだろう」

記者
「じゃあ黙殺するということですか?」

迫水
「黙殺?ニグレクトってのは黙殺とも言えるかなあ」

つまりは誘導尋問だ。
これを翌日の朝日は「黙殺」と報じ、読売、毎日は「笑止」と報じた。
いずれも28日の朝刊だ。貫太郎の定例記者会見は28日の午後4時。

・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*(ブログ主の感想)・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+
政府の人間を誘導尋問にかけて、都合のいい言葉を引き出し、
朝日新聞の思惑通りに話を捏造する。
朝日新聞が日本の国益に反する報道をするのは、
今も、昔(敗戦前)も同じだったという事ですね。
・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・+*・*+・*+・+*・*

毎日新聞の名取は
「総理はハッキリしたことは何もいわれなかったんですよ。
 近頃(昭和20年当時)の言葉で言うとノーコメントと
 いったところなのですが、
 印刷すると(朝日の朝刊)ああなるんですかねえ」
と怪訝な面持ち・・・・・・。

小堀桂一郎氏は著書で
「現場にいた人が、総理はハッキリした事は何も言わなかったのに、
 『印刷するとああなるのか』と訝(いぶか)しく思ったという、
 これが一番真相に近いのではあるまいか。」
と書いている。

いずれにせよ、貫太郎はポツダム宣言への対応を、
しばらく音無の構えで行きたかった

しかし、最初に「黙殺」の二文字を活字にしたのは朝日新聞である。

「政府は黙殺」の見出しに続けて、
「政府としては何ら重大な価値あるものにあらずとして、
 これを黙殺するとともに、
 断乎戦争完遂に邁進(まいしん)するとの決意を固めている」
とリードをつけ、

さらにポツダム宣言は
「多分に宣伝と対日威嚇」(中見出し)を意図したものとして
“解説”をつける念の入れ方だ。

これが朝刊で、海外ではすでに
「ignore=無視する」も「reject=拒否する」も流れている。
貫太郎の会見はその後に行われ、「黙殺」は一言もなかった。

貫太郎がその様な事態を招いたとする通説は、まったく話が逆だ。

朝日の「黙殺」記事は、いかにもあざとい。
軍部の強硬派に媚びて、ポツダム宣言を「圧殺」する方向へと
世論を誘導するためではなかったか。


その朝日が、敗戦後にも「黙殺」を首相・鈴木貫太郎が用いたとして、
陰に陽に貫太郎の責任をあげつらった。
あたかも自らの罪を塗りつぶし、おまけに素も知らぬ顔で
罪をひたすら貫太郎にかぶせるかのように、だ。

なんという卑劣・狡猾な所業か。

小堀氏の『宰相 鈴木貫太郎』に
この記者会見で鈴木氏が重大な過失を犯したかのような
 解釈と認識が国内で次第に強力になり、
 鈴木氏自信もいつしかそれを信じるようになった。
 これがどんなにか氏の心を傷めたかは想像に難くない。

貫太郎の無念を思いやり、
さぞ口惜しかったろうと、いつも涙腺が緩んでくる。

しかし生前、その種の批判を貫太郎は耳にしていたに違いないが
「あの一言は後々まで予の遺憾とするところ」
――この一行に、貫太郎はすべての思いを託して逝った。
およそ他人を非難・攻撃するところのない人だった。

ところで「黙殺発言」から来る「ignore」や「reject」が
米英ソにいかなる影響を与えたか。

実はなんの影響も与えていない。

日本の首相が何と言おうが、
アメリカは原爆投下の計画を推し進め、
ソ連は日本侵攻の機を窺っていた。


ポツダム宣言を発したのは7月26日
アメリカ陸軍首脳部が原爆投下の最初の指令を発したのは
7月22日
実施命令書を手交したのは24日
いずれもポツダム宣言を発する前だ。

米大統領トルーマンは、日本がポツダム宣言を容易に受諾しない
いや受諾できない事を知っていた。
なぜなら、日本が望む唯一の条件「国体護持(天皇の安泰)」を
条文から削っていたからだ

イギリス首相チャーチルは「少しは日本の名誉を認める条件緩和」を
示唆したが、アメリカ大統領トルーマンは
「日本に認めてやるべき名誉なんてないよ」と応じた。

ソ連スターリンも有条件を助言したが、
それは「武装解除してしまえば、あとは何とでもなる」で、
ロマノフ皇帝一家を惨殺した彼にすれば、
天皇の温存なんぞ問題外だ


マッカーサーは原爆投下に反対した。
原爆を用いるまでもなく、日本の降伏は近いと見た。
おなじくアイゼンハワー(欧州総司令)も反対した。

この種の反対論にトルーマンは言った。
「けだものには、けだものを扱うやり方がある!」

原爆を手にした瞬間から、トルーマンはソ連の参戦を煩わしく思うようになる。
出来ればこれを阻止したい。

スターリンにすれば、そうはさせじ、だ。
トルーマンが原爆を手にした事はスパイの情報で知りながら、
素知らぬ顔でヤルタの密約の対価をつり上げようとする。
あげくは北海道の半分を要求してトルーマンに蹴られる。

ソ連を警戒していたチャーチルは、
だからいわんことじゃない、とルーズベルトのバカさ加減を呪いながら、
トルーマンにアレコレ助言をしつつ、
ヨーロッパ、アジアにおけるイギリスの権益を維持しようと図る。

そんな彼らにとって、
日本の首相が何を「失言」しようが問題にもならない。
トルーマンもスタッフも、
それこそ「黙殺」した。


以上を整理すれば、
①貫太郎は「黙殺」の語を使っていない。
②発言の如何(いかん)は原爆投下、ソ連参戦の既定路線になんの影響も与えなかった。

という事になる。

なのに、鈴木貫太郎主犯説はいまだに絶えない。
これはすなわち冤罪(えんざい)である。

終戦の時期を狂わせ、原爆投下、ソ連参戦を招いたのは、
ポツダム宣言から「立憲君主制」を認める条項を外し、
原爆投下の実験をしたトルーマン、
それを利して日本侵攻を間に合わせたスターリンだ。


鈴木貫太郎の葬儀には、
焼香の客が延々数キロに及んだ。
彼の死後、夫人たかは生活に困窮したが、
近所の若者が食べ物を運び、畑を耕して彼女を助けた。
「救国の英雄」の伴侶を飢えさせてはならぬ、という思いからだ。

たかを案じて訪れた幣原喜重郎が
「いまさらながら鈴木提督の徳を知らされた」と著書『外交五十年』に記している。

鈴木貫太郎の生家は記念館になっており、
ゆかりの品々が陳列されている。

海軍兵学校時代の成績簿があり、みれば44人中11番。
このあたりがちょうど良い。1、2番にはロクなのがいない。

この救国の大宰相に濡れ衣を着せ、
石を投げる輩は無知、あるいは狡猾の徒である。


【引用は以上】



学校の教育がいかに間違っているとはいえ、
テレビや新聞の報じるように、当時の政府が何か間違っていたんじゃないか、
という思いをかつては持ってしまっていた自分を、恥ずかしく思います。

テレビ、新聞は自分たちの間違いを隠そうとする。
ごまかそうとするから、ウソを上塗りする。

ウソの上塗りはいつしかとんでもない方向へと進み始める。


民主党政権がようやく終わろうとしていますが、
テレビ、新聞などは相も変わらず自分たちの間違いを認めない、
いまだに安倍さんに厳しく、反日政治家に優しい。

日本をまともにするのためには、
日本国民自身がもっと勉強をして本物を見抜けるようなならないといけませんね。

↓お手数でなければ。


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WILL斜め読み | 11:00:13 | トラックバック(0) | コメント(0)

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