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【アンカーGJ!】「戸別所得保障」なんていらない
10/13 関テレニュースアンカー

この日はいつもの青山繁晴さんはお休みで、
ニュースDEズバリのコーナーのかわりに、
愛知県で農業経営をされている、
有限会社 新鮮組 岡本重明社長が
日本の農業について熱~く語ってくださいました。

岡本社長の話は
いつもの青山さんとまったく引けをとらないくらいの
すごく引き込まれる、
そしてためになる話が満載でした。

アンカーは良い人見つけましたね~(笑)

今後もちょくちょく岡本さんに出演してほしいです。




【以下内容紹介】(文章を読んで分かりやすいように、若干表現等を変えてあります)

「農業一筋30年」岡本さんの主張①

「戸別所得保障」なんていらない

私は、(岡本社長は)戸別所得の申請をしていません。

『それはどうして・・?』

自分の経営でしょ?
他から補填してもらわないと成り立たないのなら、
倒産ですよ。
(私のところは)社員の給料は延滞しておりません。

徹底的なコストダウンで、経営は成り立つ。
特にコメは、生産のすべてを機械化できます。

日本の技術革新はすごい。
今は耕作機械も進化していて、

たとえば有機米を作る場合に、
虫に食べられていた、ってことで甘んじているんですね、
生産者は。
ですが今の機械は、
玄米を作る時点で、虫食いなどの出荷でできないものは
自動的に選別してくれる。

そんな機械が今はリーズナブルに手に入るようになっている。
日本の農業を支える機械産業はすごくって、
それを順番に自己資金で導入を進めていけば、
補助金なんてものは全然、不要


「戸別所得保障」によって・・・
・農家のコスト意識の欠落する
・補助金狙いの“コメ農家”が増加する
→結果的に日本農業の生産力・競争力が失われる。


自分の経営なんですよ。企業なんですよね。
その時に、
自分が作ったもののコストと、
マーケットでいくらで売れるのか、という中で、
今のままで行けば、
米一俵(60kg)=10000円
になると見ています。

その状況で耐えていくためには、
どのようなコスト削減が出来るのか、
ということを、一つの農家だけじゃなくて
地域全体での水の管理などを改善していけば
コスト削減は出来る

採算ライン、ということで言えば、
大きな耕地面積を持つ企業よりも、
個人農家の方が採算ラインは低いですよ。
(つまり経営が成り立ちやすい)

「零細農家」って言いますけど、
世界の中で言えば、日本の農家はすべて零細農家の部類に入る。
その中でどうやって勝っていくか、
ということを(自分は)考える。

補助金がある、ってことだったら、
アホでも出来る。
(知識も経験のないものでも農家が出来てしまう)

『広い耕地面積のある平野部の農家と、
 狭い耕地面積しかない山間部の農家では、
 ずいぶんコストも変わってきますよね?』(山本アナ)

農作物は、適地適作なんですよ。

私のところは畑はすごいですよ。(大規模ですよ)
しかし田んぼは一枚平均8.9アール、
10アール切ってるんですよ。

そのすごく効率の悪いところで、
私は利益を出している。出すように努力している。


大規模農業を経営しようとすると、
いろんな農家や地主さんが、
利益が出ないから、と田んぼをどんどん(自分のところに)
預けてくるんですよね。
それである程度規模拡大に向かってきた。

そこでこの「戸別所得保障」になると、
僕ら(大規模農業経営者)が払う地代よりも
政府の所得保障の方が儲かるから、ということで
“にわか農家”が増加してきている

預けていた土地を自分に戻す人が出てきた。

集約してきていたものが、分散してきた。
日本全国でそういうことが、かなり始まっている。

要は利益が取れなくても
補填があるから、
補填を目当てにした農家が増えてきている。

『だからそんな補填はいらないと。』(山本アナ)

もうやめてくれと。

『天候によって取れる量が左右されるわけですよね?
 そういうときに保証があるって言うのは、
 農家にとって安心ではないんですか?』(村西アナ)

天候によって保証があるって言うのは、
特に東北の方の人はありましたよね、過去に。
で、それはね、
農業やってると、もう想定していることなんですよ。
そこまで読んだ上で経営しないと、無理。

(天候によっての不作などで農家が著しく経営難になる、
 ということは、東北などで10年に1回もありません。
 その様なときのために、ということなら、
 毎年毎年ばらまく「所得保障」ではなくて、
 その時だけの「特措法」で十分間に合うはずですよね。)

『農業経営者に託すだとか、家族じゃない第三者に託すなどで、
 農家の世代交代が、ここ数年で進んでいたものが、
 この「戸別所得保障」によって
 大きくブレーキがかかってしまった部分って、ありますよね?』

はい、おっしゃるその通りです。


『減反についてはどう思われますか?』

愚の骨頂!馬鹿としか言いようがない!

『もう少し分かりやすく言ってもらえますか?(笑)』

お米の生産コストって言うのは、機械の償却代金なんですよ。
田んぼも水も、機械も、すべて米生産工場と見てください。
その工場をただ運転しているだけの人間が必要だ、
という産業なんですね。

減反するって事は、
施設は全部そろってるのに、
工場の稼働率を落とせ、ってことなんです。

競争力って事を考えないと・・・
たぶん、僕が役人との根本的な違いはどこかって言うと、
国際競争力なんですよ。

それを見たときに、
徹底的に生産して、攻めていけば、
結果的にはコスト削減なんですよ。



「農業一筋30年」岡本さんの主張②

日本農業は 

輸出産業になる!


『日本の農作物、価格面では国際競争力が弱い、
 という印象が一方ではあるんですが、どうやったら輸出産業になるんでしょうか。』

農産物の価値観、ってなにか、っていうと
安全なんですよ。

『はい(はい)・・・』

それで、私は日本の農家の技術っていうものを、
信頼してる!
これだけの技術を持ってる農民ってのは
世界にはいませんよ!

で、(岡本社長は)官僚を悪く言いますけど、
これ国の隅々までインフラを整えている国も、ない
(↑つまりこの部分は官僚をほめているわけですねw)

まして、この国ほど
綺麗で、安全な自然環境を持っている国は、ない。

世界ナンバーワンの技術を持っている農民が
世界に誇れる環境を持っている国から
安全という具体的な付加価値を持って作り上げた農産物を
自由に海外に輸出できる
という体制を構築したら
日本の農家は、確実に勝てる!
現場が勝てる!

だから僕は、
「弱い」って言うのは、
アホな役人の刷り込みや!(←めっちゃカメラ目線でw)

『輸出産業になる、それは僕も賛成なんですよ。
 ただ、「輸出」をするとなると、
 今は歯止めをかけている「輸入」も認めなきゃいけなくなりますよね?
 
 たとえば中国の黒竜江省やアメリカで、
 日本のササニシキなどを試験栽培したことがありましたが、
 そういうものが上手くいけば、
 耕作面積は圧倒的に向こうの方が広いですよね?
 それでも、勝てるんですか?』(山本アナ)

勝てます!!

あのね、私中国で農場もやってます。
現地で一番苦労するのは、
むこうの農民やワーカーの教育なんですよ。

100年かけて、
向こうの国が農民を教育しない限り
向こうの人たちが我々(日本の)農民には
到底ついてこれない。

私は日本の農家を信頼しきっているよ。

だから、逆に言うとね、
オレが作る米、野菜をもって
(国際社会に)戦わせに行く環境を、
役人は作ってくれ、と言うんです。

(役人は)戦わせてくれない。

『意外と知られてないんですけど、
 中国の一人あたりの耕地面積って言うのは、
 日本よりも狭いんですよね。
 
 なおかつ、味と言うことでは
 アメリカ産のコメより日本のコメの方が、
 日本人にとってみれば、日本のコメの方が旨い。

 で、輸出産業になる、って主張した人は
 最近出てきた発想ではなくてですね、
 もともと農政に詳しい人は昔からいってる話なんです。

 たとえば、松岡ひろむ(松岡利勝さんのこと?)さんが
 安倍政権で農水大臣をやってたときに、
 松岡さんは特に海外、中国に売り込みに行きまして、
 電気炊飯器まで持っていって、
 「日本のコメは旨いですよ」とやったときもあった。
 
 だから輸出競争力は十分にあると思いますけど、
 全部が全部そうじゃない。
 あまりいいコメが取れないところの農家は、
 農業をあきらめざるを得なくなってしまう可能性も高いですよね?』(須賀さん)

いいですか?
私がハッキリ言わせてもらうのが、

もう日本の農業はつぶれてるんですよ。

つぶれてなければ、
こんな政府がやるような補助金は
まったく不要じゃない。

つぶれてるから、どんどん点滴入れてるわけでしょ?

『あぁ~守るために。』
『応急手当なわけですね。』

だから「つぶれてない」でなしに「つぶれてる」んですよ。

だったら自由化反対だって言っても、オレンジ、
(オレンジを自由化した後)
日本のミカンどうなりました?

3年前からですよ、
東南アジアの主要国に行けば、
日本のミカンとまったく同じ形だけれども
パサパサで食べられないようなものが、
日本でのマンゴーよりも非常に高値で売れてる。

アジアの経済成長とマーケットの拡大が見えてくるときに
日本のミカンを輸出する、という方向に持っていくようなことを
農業に関わっている役人や、既得利権団体の人たちが動こうとしないのか

僕はそれでね
日本の仲間が、真剣にやってる技術のある人たちが、
どんどんと追い込まれていくことに、
怒りを感じている。

『私ちょっとカクテルに興味があって、
 外国人のバーテンダーさんが
 「ゆずとかこんな素敵なライムは(他に)ないのに
  どうして(外国には)入ってこないんだろう」
 って。
 「日本にしかないんじゃないだろうか」
 って。
 ああいうのをほしがっている人たちがいるんですよね。』

『輸出をしないからルートがないんですよね。』

ですからね、私、ハッキリと今感じているのがね、
姑息な手段(戸別所得保障)を使って、
「この農産物は」とはこんな事やらないで、
いっそのことFTA(自由貿易協定)なんですよ。

そうしたら、完全に日本の完全クオリティーで戦えるんですよ

変な制限かけていくから、
変な圧力がかかってダメになる。
日本の農家を信頼しきっているから言えるんですよ。

「守れ」「守れ」て口で言ったって
戦う場がなくて 
どうやって日本の農家を守っていくんだ、と。

戦える場所さえ作ってやれば
日本の農家は自分で戦って勝ちますよ

僕はそれだけ日本の農民を信頼しきっている。

『日本には地場産業が公共事業と農業です、
 というところがたくさんありますよね。
 あなたたちは負け組だから農業やめなさいなんてことになると、
 成り立たなくなりますよね。
 そういう弱者に対しての保証やバックアップは、
 ある程度していく必要はあるんじゃないかと思いますけどね。』

私は、弱者は日本国にはないと思ってます。

要は既得利権の団体で今までの流通経路しか考えてないから、
それしか(同じものしか)作らないんだけれども、
既得利権なしに様々な日本の会社がある、
それぞれの商社が、自分の得意な国、
得意な作物を持って作って売っていくという格好で
農家が自由に販路を作っていける、
パートナーと組める体制をくみさえすれば、

山間地でないと出来ない作物もある。
平地では作れない作物もあるんですよ

それで、輸出をするって事は
国内での物量が減る
それによって、生産量が多くても
物流のコントロールによって
価格の維持は出来るんですよ。

ですからね、
今のままでないと日本の農業がつぶれるだなんて、
陳腐な議論は僕はしたくない。

農家には智慧があります。
それを、
出荷先を制限しているから、おかしい

だからFTA(自由貿易協定)によって
(自由に優秀な日本の農作物を売れるようにするべき)

日本には優秀な商社がいっぱいあるんだよ、
商社が自由に農家と手を組んで、
海外に攻めていくっていう、

だから(それを実現するためには)既得利権の解体と、
農水省の役人たちの天下り先をつぶしていけば、終わり。

『あぁ~そういうところが
 次に岡本さんが次に言いたいことなんですね?』



「農業一筋30年」岡本さんの主張③  

自由競争が 

農家を強くする



『まずは自由競争ありき。』

はい!

『そんなに今、縛られてしまっているんですか?』

あのね、
具体的には言いませんけど、
表でなしに、
私が米を輸出をしよう、出荷をしようと思うと、
ものすごい縛りがある。

野菜を出荷しようと思っても、
様々な役人の許認可が必要。

アホ臭くてもうね、
もうほんと、あの馬鹿たちのおかげで、
役人の馬鹿のおかげで戦えないんだもん。

具体的に出荷しようと思っても、無理。

だからいっそFTAにしたら、
役人が干渉できないじゃない。
既得利権が干渉できないじゃない。

そういう既得利権をつぶせってんじゃないですよ、
既得利権で強いんだったら、
新規に農業を始めた人などにもっと利益を求める動きをする
農家が競争できるっていうことは、
扱う業者もすべて競争になるんですよ。
その競争の中で初めて日本の農業が成長できる。

それと、なんで僕がこれだけ『輸出』を言うかっていうと、
経済でどうのこうの(デフレ)、ってみんな言ってるけど、
車も電気も流行り物がある
売れる時も売れない時もある。

農産物で輸出の国を作っていければ
(農産物は)毎日消化されて
安定的に経済の基盤が構築できるんですよ

その日本の農業での経済の輸出基盤を作った中で
余裕があれば、国内のすばらしい技術を持っている工業が
余力を持って(海外に)攻めていけるでしょ?

目先のことばっかりで役人や政治家が動くから、
アホになるんだよ!

『これだけ長い文化があって、
 培われた技術のあるコメというものをですね、
 (日本の)ベース(基幹)にすればいいんですよね。』

そうです。

『日本の産業の。』

はい。


須賀さんのようにね
「弱い部分はどうなんのよ」と
「俺たちはどうなんのよ」と
疑問を持つ方はおられると思うんですよね。

弱いところにおいても、
どのようにやるのか、っていう、
私のアイデアは山ほどあります!

各地域地域の。

いつでもご相談に来ていただければ!

『テレビで直接(ご相談)なんて言ったら
 わー!ってすごい行きますよ(笑)』

電話番号は消しといてください(笑)

『まーほんと、大切な問題だと思いますので、
 これからもぜひ、いろいろなご意見、
 承りたいと思います。
 今日はどうも、ありがとうございました。』

ありがとうございました!


【紹介は以上】



岡本社長、そしてアンカーGJ!でした!

これからも期待してます♪




↓日本は戦えるのだ。


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『民主党の正体』

竹島の日


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