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日本精神(リップンチェンシン)
「戦後日本人の忘れ物」(著:金美齢)
というご本の中に、
ちょうど今の西松建設の献金問題などに通じる
内容があったので、ご紹介まで。


**************************************************

 戦後日本が失った最大のもの―
それはつまるところ、本来の「日本精神」の中にあった数々の美点ではないかと私は考えている。「本来の」と断ったのは、それが今の「日本人の精神」、現在の「日本的精神」とは似て非なるものだからである。

 本来、日本人が持っていた、いかにも日本人らしい清潔さ公正さ勤勉さ責任感規律遵守といった素晴らしいものの総称として、「日本精神」という言葉を特別な思い入れで使い始めたのは、じつは台湾人だったのである。


(敗戦で日本が台湾から引き上げた後、蒋介石の国民党が台湾を占領した時について。)
公的資産の私的占有、盗窃(とうせつ)、恣意(しい)的朝令暮改、賄賂(わいろ)政治、縁者登用、終身議員、一党独裁などなど、すべてが中国人のやりたい放題だった。異議を唱える台湾人がいれば、たちどころに秘密の逮捕と、裁判なしの処刑が待っていたのである。

自らを取り巻く現実が醜悪であればあるほど、過ぎ去った日々のすべてがより美しく追憶され、目の前の恐怖政治に比べると、日本の植民地だった時代のほうが何倍もましに思われた。実際のところ、多くの台湾人は、この国民党による支配を日本時代に続く今一つの植民地統治だと感じていたのだ。

こうして、「日本時代」をいやがうえにも美化したかった台湾人の思い入れのすべてが、「日本精神(リップンチェンシン)」という言葉の中に凝縮されたのである。ここには、「清潔」「公正」「誠実」「勤勉」「信頼」「責任感」「規律遵守」「滅私奉公」などの含意、つまり腐敗と不正のはびこる末世において、台湾人が渇望した美徳のすべてが込められているといっても過言ではないだろう。

確かに、そこには台湾人の願望が過度に投影されている。「日本時代」にも忌まわしい思い出があったはずなのに、美化されすぎているとの批判もあたっていなくはない。しかし、「日本精神(リップンチェンシン)」は、誰かが何らかの意図で作った言葉でもなければ、何らかの力に頼って人為的に広められた言葉でもない。それなのに、この言葉が台湾全島の津々浦々にまで自然に広がり、台湾人同士の一方がこの言葉を口にしたとき、相手は瞬間的にその含意(がんい)を理解したのである。

台湾人を指して「あの人はリップンチェンシンだから」というと、まじめで正直で少々堅物だというくらいの意味になる。「リップンチェンシンで店を経営している」といえば、信用を重んじ、約束を守って人をだまさないというイメージが浮かんでくる。

「日本精神(リップンチェンシン)」とはまさに対照的な表現として、「中国式」という言葉も同じくらい広く用いられた。 
こちらのほうは、「ルーズ」「無責任」「不公正」「欺瞞的」「金が万事」などなど、およそすべてマイナス・イメージである。
「あの人は、何しろ中国式だから仕方がない」と、台湾人は半ば軽蔑を込めて、はき捨てるように言ったものだ。

**************************************************
(注:戦時中に旧日本軍が戦意高揚のために利用した「日本精神」「大和魂」といった言葉と区別するため、金さんは「リップンチェンシン」と表現されています。)



現在の西松建設の献金問題をきっかけとして、
さまざまな不正、無責任、金が万事といった
「中国式」がはびこる現代の日本社会の事実が表に出されようとしているのは、
たいへん歓迎すべきことじゃないでしょうか。


民主党や自民党の議員、検察に批判の矢を向けるのは、
それは日本人が「日本精神(リップンチェンシン)」を求める心の裏返しであって、

民主党を批判する人も、自民党を批判する人も、
検察の捜査を批判する人も、
求めている根っこの部分は、同じような気がします。


小沢さんに「日本精神(リップンチェンシン)」があるか、
自民党の二階さん他の献金を受けていた議員に、「日本精神(リップンチェンシン)」があるか、
東京地検特捜部に「日本精神(リップンチェンシン)」があるか、

それを見極めるのは、テレビでも新聞でもなく、
日本国政の有権者、一人ひとりの義務だと思います。

どこかのブログにこう書いてあった、とか、
メディア全体がそういう意見だから、とか、
そういった受動的な判断ではなく、
事実をまっすぐに、偏った見方をせずにあらゆる可能性を考えて、

ちゃんと日本人が日本の国のことを考えなければならない時代に、
また考えられる時代に入っているのではないでしょうか。


そのためにも、東京地検特捜部には、東北だけでなく、
自民党議員の巧妙な証拠隠しもあるでしょうが、
沖縄や近畿、北陸などの公共工事もまるごと、
洗いざらいを表に出してほしいと思いますし、期待をしています。


↓お手数でなければ。


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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

時事ボヤき | 16:32:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
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